【開催レポート】未来に今の気持ちを届ける体験を万博で!Voice Museumプロジェクトが大阪・関西万博に出展しました!
- Musuhi 音声メッセージサービス
- 7月12日
- 読了時間: 3分
2025年6月28日(土)、Voice Museumプロジェクトは「大阪・関西万博 フューチャーライフビレッジ(TEAM EXPOパビリオン)」に出展し、未来に向けた今の気持ちを記録する特別な体験を来場者の皆さまにお届けしました。

未来・過去・大切な人へ──“声”を残す新しい体験
会場では、69名の方が「音声メッセージを指定した日時に届ける体験」に参加。“未来の自分にメッセージを届けたい”“過去の自分に声をかけてあげたい”という想いを、ブースで丁寧に録音される方が多く、年齢や国籍を超えて「声のタイムカプセル」に興味を持っていただきました。
未来へメッセージを残す、というコンセプトが万博会場のテーマとも親和性が高く、多くの方が足を止め、前のめりで耳を傾けてくれたことが印象的でした。

プレゼン&ワークショップも大盛況!
当日は、Voice Museumのコンセプト紹介プレゼンと、参加型ワークショップも実施。「声にすることで見えてくる感情」や「日常のなかの記憶を残すことの意味」について、来場者へ音や言葉の魅力、音声ジャーナリングに関して関心を持っていただく時間となり、会場内は熱気に包まれていました。

3つのメッセージボードに集まった“想い”
さらに、ブースでは3つのテーマに基づいた手書きのメッセージボードを設置。来場者の方々が、それぞれの心にある大切な想いを丁寧に書き残してくださいました。
メッセージボードのテーマ:
未来の大切な人に届けたいメッセージは?
もし過去の自分に声を届けられるなら、何を伝えますか?
10年後の自分に気持ちを残すとしたら?
これらのボードには、夢、希望、不安、後悔、感謝など、人間らしい感情がぎゅっと詰まっており、読むだけでも胸が熱くなるような言葉が並びました。

「音声ジャーナリング」という新しい自己表現のかたち、心が豊かなになる新しい習慣
今回の出展を通じて、多くの方に「音声ジャーナリング」という言葉や概念を知っていただけるきっかけとなりました。
記憶や感情を“声”で残すという体験は、テキスト文章とはまた違うかたちで、心に寄り添い、未来の自分や大切な人へのギフトになることを、体感していただけたと感じています。
次はあなたが、未来へ声を残す番です。

Voice Museumでは、これからも“声と思い出のアーカイブ”を通じて、人と人の絆や自己との対話を深めることでウェルビーイングを高める場を提供していきます。今後のプロジェクト展開にもぜひご期待ください。
※本イベントは、TEAM EXPO 2025共創チャレンジの一環として実施されました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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